THE MAKURA整体枕の正しい使い方と完全徹底ガイド

目次

まず知るべき基本構造:THE MAKURAは“こう使う枕”

THE MAKURA整体枕を正しく使うために欠かせないのが、まず“この枕は何のためにこの形なのか”を理解することです。普通の枕とは全く違う独特のフォルム──これこそが、THE MAKURAが「置くだけで整体の再現」を目指して作られた理由そのものです。

最大の特徴は 特許取得の3段構造
上段は頭を安定させ、中段は頸椎カーブをつくり、下段は肩甲骨を開いて胸を広げるよう設計されています。これにより、寝た瞬間から身体が“正しい姿勢ライン”に導かれる仕組みになっています。

そしてTHE MAKURAは、“支える枕”であって“包む枕”ではない という点が重要。ふわふわ沈み込む枕とは真逆で、姿勢を整えるための“角度”と“位置”が決定的に大切になります。

特許3段構造は何のためにあるのか

THE MAKURA整体枕の核心は、他の枕にはない 「特許取得の3段構造」 にあります。この3段があるからこそ、ただ寝るだけで整体のような“整う感覚”が生まれるのです。では、なぜ3段なのか──その理由は、身体が整う順番に秘密があります。

まず上段は、頭を安定させるための“支え”。頭が落ちたり傾いたりしないことで、頸椎に余計な力がかかりません。

次に中段は、頸椎カーブを自然な角度に誘導する“角度のスイッチ”。スマホ首やストレートネックで崩れたラインを、寝ている間に優しく元へ戻す役割を担います。

そして下段は、肩甲骨を開き、胸を広げる“姿勢の土台”。ここが開くことで呼吸が深くなり、背骨のS字が戻りやすくなります。

この3つが揃うことで、
「頭 → 首 → 肩 → 背中」
という、整体師が実際に手技で整える順番がそのまま再現されているのです。

3段はデザインではなく、すべて意味のある“機能”。
だからこそ、この枕は“ただの快眠枕”ではなく、“身体を整える枕”なのです。

向き・上下を間違えないための基本ルール

THE MAKURA整体枕を正しく使ううえで最も多い間違いが、“向きと上下を逆にしてしまう” というもの。見慣れない3段構造だからこそ、まずはこの基本を押さえれば、一気に迷いがなくなります。

最も大事なルールは、
「一番高い段が“足側”、一番低い段が“頭側”」 ということ。
上段(低い)→中段→下段(高い)の順番で、身体のほうへ向かって高さが上がっていく構造です。

つまりあなたが横になったとき、
✔ 頭は“最も低い段”に軽く乗せる
✔ 首は“中段”に触れる位置へ
✔ 肩は“枕の外”に落とし、下段が肩甲骨のラインを支える
という並びが正しい使い方になります。

この基本を間違えると、
● 頭が高くなりすぎて首が詰まる
● 肩が乗ってしまい、肩甲骨が開かない
● 本来の姿勢調整の力が働かない
といった“効果が出ない原因”につながります。

THE MAKURAは 「段の順番=姿勢を整えるガイド」
向きを正しくセットするだけで、整体のような調整が自然に始まります。

「頭を乗せる位置」が最重要といわれる理由

THE MAKURA整体枕を使ううえで、最も重要なのが 「頭をどこに乗せるか」 です。実は、同じ枕を使っても “効果を実感する人” と “いまいち変わらない人” の差は、ほとんどこの位置が合っているかどうかで決まります。

THE MAKURAは、“一番低い段”に頭を軽く乗せる設計。しかし、初めて使う人の多くが
● 頭を中段に乗せてしまう
● 枕の中央に深く沈めてしまう
● 高さを感じて上段方向へズレる
など、無意識に“高い位置”にセットしてしまいがちです。

すると、
✔ 頸椎カーブが潰れる
✔ 首に負担がかかる
✔ 肩が上がり胸が広がらない
といった、本来の姿勢調整の効果が働かなくなります。

逆に、頭が正しい位置にくると──
● 頸椎が自然なカーブに戻る
● 肩甲骨が開き、胸が広がる
● 呼吸が深まり、寝返りもスムーズに
という“整うスイッチ”が一気に入ります。

THE MAKURAはふわふわ枕とは違い、
「何センチ」「どの段に乗るか」が効果のすべてを左右する枕。
頭の位置を1〜2cm変えるだけで、翌朝の軽さがまるで違う──
それほど繊細で、だからこそ本質的に整える力があるのです。

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【保存版】THE MAKURAの正しい使い方ステップ

THE MAKURA整体枕は、ただ置いて寝るだけでは本来の効果を十分に発揮できません。
この枕は“姿勢を整えるための角度”で設計されているため、正しい手順で使うこと=効果の9割を決めるポイントです。
ここでは初日から迷わず使えるよう、「置く→乗せる→調整する」の3ステップで解説します。

まず ステップ① 枕を置く位置を決める。
肩が乗らないように、枕の手前にスペースを空けて配置。
次の段階で肩甲骨が落ちる位置がつくれます。

続いて ステップ② 頭のポジションを合わせる。
頭は最も低い段に“そっと置く”のが基本。
首は中段に触れる程度で、力を抜いてふわりと預けます。

最後に ステップ③ 肩と背中の位置を調整する。
肩は必ず枕の外に落とし、下段が肩甲骨ラインに沿って支えるのを確認します。
必要ならフェイスタオルを使って高さを1cm単位で微調整してOK。

この3ステップが整うと、THE MAKURAの魅力である
「寝るだけで首・肩がゆるむ感覚」
が自然と現れ始めます。

ステップ① 頭の置き方:理想のポジションの探し方

THE MAKURA整体枕を使うとき、最初にして最大のポイントが 「頭の置き方」 です。ここが1〜2cmズレるだけで、効果が大きく変わります。逆に言えば、頭の位置さえ合えば、THE MAKURAは本来の実力をしっかり発揮します。

まず基本は、
“一番低い段の手前ギリギリ”に頭を軽く乗せる
深く乗せない。押しつけない。沈ませない。
この「そっと置く」が、頸椎カーブを自然な角度に導く鍵です。

チェックのコツは3つ。
頭の重さが首に流れていないか?(首がつまっていたらNG)
中段に首が触れているか?(浮いているなら頭が後ろすぎ)
後頭部が段差の“カーブ”にぴたりと当たるか?(ここが最適位置)

もし頭が高く感じれば、前にずらしすぎ。
逆に低く感じれば、枕に乗っている位置が浅すぎるサインです。

迷ったら、
「呼吸が深くなる位置=正解」
と覚えてください。

たった1〜2cmの調整で、
● 首がスッと伸びる
● 肩が自然に開く
● 深くリラックスできる
という整うスイッチが入ります。

ステップ② 首の角度調整:頸椎カーブをつくる高さ

THE MAKURA整体枕の効果を最大限に引き出すカギは、**「首の角度=頸椎カーブ」**の調整です。枕の高さは“感触”ではなく“角度”で使うもの。ここを正しく合わせることで、首・肩の緊張がふっと抜ける瞬間が生まれます。

基本ルールは、
「首が中段に軽く触れる位置で、のどが開く角度」
これが整うと、自然に呼吸が深くなります。

調整ポイントは3つ。
首が浮いている → 頭の位置が浅い(前へ1〜2cm)
首が詰まる → 頭の位置が後ろすぎ(後ろへ1cm)
呼吸がしにくい → 高さが合っていない(タオルで微調整)

THE MAKURAは“高さを足すより、正しい位置に乗ること”が一番の調整になります。どうしても合わなければ、フェイスタオルを1枚だけ折りたたんで中段の下に入れると微調整ができます。

正しい角度になると、
● 頸椎がまっすぐ支えられ
● 肩の力が抜け
● 背骨のS字カーブが戻り
● 呼吸が深くなる

まるで整体で首を整えてもらった後のような感覚が訪れます。

ステップ③ 肩の置き方:肩甲骨を開くベスト位置

THE MAKURA整体枕の使い方で、実は一番の決め手となるのが**「肩の置き方」**です。
多くの人が効果を感じられない理由はただひとつ──
“肩が枕に乗ってしまっている” から。

THE MAKURAは、肩を支えるのではなく、肩甲骨を下段に沿わせて自然に開くための枕
つまり、肩は必ず“枕の外に”落ちている必要があります。

正しいチェックポイントは3つ。
肩が枕に触れていないか?
下段が肩甲骨のカーブに沿って当たっているか?
胸が軽く広がり、呼吸が深くなるか?

もし肩が乗ってしまうと、
● 肩甲骨が閉じて胸が狭くなる
● 呼吸が浅くなる
● 首や肩の緊張が抜けない
という逆効果になるので注意が必要です。

肩を落とすと、自然と肩甲骨が外側へ開き、背中がスッと伸びます。
この姿勢が作られることで、
● 首の負担が減る
● 寝返りがスムーズになる
● 起床時の重だるさが軽減
など、整体的な“整う感覚”が強く現れるのです。

THE MAKURAは、“肩ではなく肩甲骨で使う枕”。
ここが分かると、あなたの寝姿勢は見違えるほど変わります。

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姿勢別の正しい使い方:仰向け・横向き・うつ伏せ

THE MAKURA整体枕は“仰向けで最大効果を発揮するように設計された枕”ですが、横向きやうつ伏せ寝を完全に否定するものではありません。大切なのは、姿勢ごとの正しい使い方を知って調整すること。自分の寝方に合わせて使えるからこそ、無理なく続けられるのです。

まず 仰向け寝 はもっとも本来の効果が出る姿勢。
頭は低い段へ、首は中段、肩は枕の外。そして肩甲骨が下段に沿うことで、胸が開き呼吸が深まります。

次に 横向き寝
横向きでも使うことは可能ですが、頸椎高さと肩幅の影響が出やすいため、“高さの微調整”が必要です。低いと首が傾き、高いと肩に負担がかかるため、タオルで1cmずつ調整するのがコツ。

最後に うつ伏せ寝
これは頸椎への負担が大きく、THE MAKURAが想定している姿勢ではありません。
ただし、完全にやめられない人は、“腕を枕代わりにせず仰向けに戻りやすい状態”をつくることで徐々に改善できます。

姿勢ごとの“正しい使い方”を理解すれば、
どんな寝方の人でもTHE MAKURAを最大限に活かすことができます。

仰向け寝で最大効果を引き出すコツ

THE MAKURA整体枕は“仰向け寝で最も効果を発揮するように設計”されています。
つまり、仰向けをマスターすることが、あなたの首・肩・背中の負担を劇的に減らす最短ルート。
そのために押さえたい最大のポイントは 「頭・首・肩の位置を整えること」 です。

まず頭は、一番低い段にそっと置く。沈めない・押しつけない。
首は中段に軽く触れる高さにし、のどがスッと開く感覚があれば正解です。

次に肩。
肩は完全に枕の外へ落とす のが重要。
肩が少しでも枕に乗ると肩甲骨が閉じ、胸が狭くなり呼吸が浅くなってしまいます。

さらに、仰向けの効果を最大化するためには、
腰が浮いていないか
背中全体がまっすぐ沈むか
胸が自然に広がっているか
をチェックしましょう。

最後に、軽く深呼吸をしてみてください。
呼吸が深くなる・肩の力が抜ける感覚があれば、姿勢が整ったサインです。

仰向け寝で使いこなせると、
● 首のつまりが解消
● 朝の肩の重さが軽くなる
● 背中のハリが抜ける
といった“整体後のような感覚”が毎晩得られます。

横向き派が気をつけるべき“高さの落とし穴”

横向き寝が多い人がTHE MAKURA整体枕でまず感じるのが、
「高さが合わない気がする…」 という違和感。
実はこれ、横向き寝ならではの“落とし穴”です。

横向きになると、
● 肩幅
● 頸椎の角度
● マットレスの沈み込み
といった複数の要素が重なり、必要な枕の高さが変わる のです。

THE MAKURAは仰向け基準で設計されているため、そのまま横向くと
✔ 首が下がりすぎて痛い(高さが足りない)
✔ 逆に肩が枕に当たって苦しい(位置が前すぎ)
という問題が起こりやすくなります。

そこで有効なのが、
“1cmのタオル調整”
枕のサイドにフェイスタオルを折って敷くと、横向き時の頸椎が水平になり、首・肩への負担が激減します。

また、横向きに入るときは、
● 肩を枕に乗せない
● 頭は一段目に置いたまま
● 肩甲骨は軽く後ろに引く
ことで、自然な姿勢が作れます。

横向き派も正しく調整すれば、
「首の痛みが消えた」「肩が楽」 といった変化がしっかり訪れます。

うつ伏せ寝がNGな明確な理由と改善法

THE MAKURA整体枕を使う上で、もっとも避けたい寝姿勢が 「うつ伏せ寝」 です。
これはTHE MAKURAに限らず、整体師・睡眠専門家が共通してNGとする姿勢。その理由はとても明確で、
“頸椎への負担が最大になる姿勢だから” です。

うつ伏せ寝は、
● 首が大きく左右どちらかにねじれる
● 頸椎カーブが潰れ、ストレートネック化が進む
● 呼吸が浅くなる
● 肩や胸の筋肉が縮み、姿勢が悪化
と、身体にとってデメリットしかありません。

とくにTHE MAKURAは“仰向け基準”で設計されているため、うつ伏せ寝になると本来の構造がまったく活かせず、逆に首・肩に負担をかけてしまいます。

ただし、長年の癖で「どうしてもやめられない」人も多いですよね。
そんな場合は改善ステップを取り入れましょう。

横向き寝に移行しやすい “少しだけ膝を曲げる姿勢” で寝る
寝入りだけ仰向け→眠くなったら横向きの流れを作る
抱き枕を使ってうつ伏せになりにくい形を作る

この3つを続けるだけで、自然とうつ伏せ寝が減っていきます。

うつ伏せから抜け出すことで、THE MAKURAの効果は一気に高まり、
「朝の首のつらさが消えた」
という声がぐっと増えます。

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寝返りが変われば眠りが変わる:使い方で差がつくポイント

実は、THE MAKURA整体枕の効果を大きく左右するのが “寝返りの質” です。
寝返りとは、単なる無意識の動きではなく、身体が自分を守るために行う“姿勢リセット動作”。
この寝返りがスムーズにできるかどうかで、
● 首・肩の緊張が抜ける
● 血流やリンパが流れる
● 朝のだるさが改善する
という“眠りの質そのもの”が大きく変わってきます。

THE MAKURAは、その寝返りを自然に正しく行えるように設計された枕。
だからこそ、使い方がズレていると、寝返りがスムーズにできず、本来の効果を実感しにくくなるのです。

とくに注意したいポイントは、
✔ 頭の位置が高すぎて寝返りが詰まりやすい
✔ 肩が枕に乗って動きが止まる
✔ マットレスとの相性で「沈み込みすぎ」になっている
この3つ。

逆に、正しい位置で使えば、寝返りは軽く・なめらかに。
その瞬間、背中や肩のこわばりがスーッと抜けていき、眠りが深くなる感覚が生まれます。

寝返りは、“眠りと身体を整えるスイッチ”。
THE MAKURAは、そのスイッチを押しやすい枕なのです。

寝返りがスムーズになる枕の使い方

THE MAKURA整体枕の効果を最大限に引き出すためには、寝返りがスムーズにできる環境をつくることが欠かせません。寝返りは、身体が深い眠りを維持し、血流やリンパを流し、筋肉のこわばりをリセットする自然な動き。ここが滞ると、首・肩の負担は一晩中蓄積されます。

寝返りを妨げないための最大のポイントは、
“頭・首・肩の位置をフラットに保つこと”
そのために、
✔ 頭は必ず最も低い段へ
✔ 首は中段に軽く触れるだけ
✔ 肩は枕から完全に外す
という基本のセットが重要になります。

この位置が整うと、身体が左右どちらにもスッと動ける“可動域”が生まれます。逆に、
● 頭が高い
● 肩が枕に乗っている
● 首が詰まっている
状態だと、寝返りのたびに動きが止まり、筋肉の負担が倍増してしまいます。

さらに効果的なのが、寝返り前の“肩甲骨のゆるみ”。
仰向けで軽く肩をストンと落とすだけで、寝返りのスピードが一気に上がります。

寝返りは無意識の動きですが、
正しい使い方をすれば自然とスムーズに戻る動き
その瞬間、朝の軽さが変わり始めます。

寝返りができない人の共通点と修正方法

「寝返りがほとんどできない」「寝返りしようとすると痛む」──そんな声には、実は明確な共通点があります。
それは “枕と身体の位置がズレていること”“マットレスとの相性” の2つです。

まず多いのが、
頭が中段・高い段に乗っている
肩が枕に触れて動きが止まる
首が詰まって角度がキツい
という“使い方のズレ”。
この状態では身体が左右に回転できず、寝返りそのものが物理的に難しくなります。

修正方法はシンプル。
✔ 頭を最も低い段へ戻す
✔ 肩は完全に枕の外へ
✔ 首は軽く中段に触れるだけ
この3つを揃えると、驚くほど寝返りが軽くなります。

次に多いのが、柔らかすぎるマットレス
身体が沈み込むと腰・肩が動けず、寝返りの軌道がつぶれてしまいます。
この場合は、腰の下に薄いタオルを入れて沈み込みを減らすだけで改善するケースも。

さらに、ストレスや緊張で “肩甲骨が固まっている” 人も寝返りが止まりがち。
仰向けで軽く肩をストンと落とす“肩甲骨リセット”を寝る前に取り入れると効果的です。

寝返りは技術でも体質でもありません。
整った環境と正しい配置さえあれば、誰でも自然にできる動きなのです。

マットレスとの相性で寝返りは決まる

実は、THE MAKURA整体枕を正しく使っているのに
「寝返りがうまくできない」
「朝、背中が重い」
と感じる人の多くは、原因が“マットレス”にあります。

寝返りは、身体が左右にスムーズに回転できる“可動域”があるかどうかで決まります。しかし──
柔らかすぎるマットレス
→ 身体が沈み込み、腰・肩が固定される
硬すぎるマットレス
→ 背中の筋肉が張り、動きに抵抗が生まれる
このどちらでも寝返りが重くなり、THE MAKURAの効果が減少してしまいます。

特に柔らかいマットレスは、
“枕は正しく置けているのに首だけ高くなる”
という状態を生み、寝返り時に首へ負担が集中。
これが「動きにくい」「痛い」と感じる原因に。

改善方法はとてもシンプル。
✔ 柔らかい場合 → 腰の下にタオルを1〜2枚入れて沈み込みを調整
✔ 硬すぎる場合 → 薄手の敷きパッドで背中の当たりを軽減
✔ 枕の高さ調整 → 横向き時は1cmタオルを追加して水平を保つ

枕だけで寝返りは完成しません。
“枕 × マットレス × 身体の配置”がそろったとき、寝返りは初めて滑らかになる。

これこそが、THE MAKURAを最大限に活かすための土台なのです。

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初日〜1週間の“慣れ期”で起こる変化と対処法

THE MAKURA整体枕を使い始めた多くの人が口にするのが、
「最初は違和感があった」
という声です。
しかしこの違和感こそ、THE MAKURAが“正しく身体に働きかけているサイン”。問題ではなく、むしろ整う過程で必ず通る“慣れ期”なのです。

初日〜3日目は、頸椎や肩甲骨にかかる角度が変わるため、
● 首が伸びる感覚
● 肩甲骨が引かれるような感覚
● 日中に軽い筋肉疲労が残る
などの“調整反応”が出ることがあります。

3日〜7日目あたりで、
● 朝の肩の軽さ
● 呼吸の深さ
● 背中のハリの軽減
といったポジティブな変化を感じ始める人が多い傾向です。

違和感が強い場合は、
✔ 枕の位置を1〜2cm見直す
✔ 首に当たる角度を微調整する
✔ 1枚タオルを入れて高さを調整する
この3つの“ミニ調整”で改善しやすくなります。

大切なのは、違和感を“失敗”と捉えないこと。
整体後に少し重だるさが出るのと同じで、身体が整い始めた証拠なのです。

初日に感じる違和感の正体

THE MAKURA整体枕を初めて使った日の多くの口コミに共通しているのが、
「なんか変な感じがする」「しっくりこない」
という違和感。しかし、これは枕が合っていないサインではありません。
むしろ、身体が本来の姿勢に戻ろうとしている反応そのものです。

現代人の多くは、
● スマホ首
● 猫背
● 巻き肩
● 背中の丸まり
といった“崩れた姿勢”を日常のデフォルトとして身体に覚え込ませています。

THE MAKURAは、この崩れたラインを寝ている間に本来の位置へ戻すため、
首・肩・背中に今までとは違う角度の刺激が入るのです。

そのため初日は、
✔ 首が少し伸びているような感覚
✔ 肩が後ろへ引かれる感覚
✔ 背中が広がるような感覚
として違和感が出ます。

これは筋肉が「え? いつもと違うよ?」と驚いているだけの反応であり、
整体に行ったあとの“軽いだるさ”と同じ仕組みです。

大切なのは、この違和感を怖がらず、
「整う準備が始まった合図」
として受け止めること。

ここを理解しているだけで、1日で枕をやめてしまう“損”を確実に避けられます。

3〜7日で身体が調整されるプロセス

THE MAKURA整体枕を使い始めて3〜7日ほど経つと、初日の違和感は徐々に薄れ、代わりに 「あ、なんか楽かも」 という小さな変化が訪れます。これは単なる慣れではなく、身体が本来のラインに“再学習”している証拠です。

まず3日目あたりから、
● 首の後ろの緊張が抜けやすくなる
● 肩が前に入り込みにくくなる
● 寝返りが少しスムーズになる
といった“微細な変化”が出はじめます。

これは、THE MAKURAが促す頸椎カーブの角度に、筋肉と関節が順応してきている段階。今まで縮んでいた筋肉が、正しい位置へ戻る準備を始めています。

5〜7日目になると、
✔ 朝、首が軽い
✔ 肩が上がりにくい
✔ 呼吸が深くなっている
✔ 背中が伸びやすくなる
といった“明確な調整サイン”が表れます。

最初の1週間は、言わば 「リセット期間」
このプロセスを経て、あなたの身体は“ラクな姿勢=正しい姿勢”であると再認識していきます。

ここでのポイントは、
焦らないこと、やめないこと。
整体も、ジムも、姿勢矯正も同じように、数日で身体が変化するわけではありません。
しかし、確実に変わりはじめている──それが3〜7日の調整期です。

慣れないときの簡単タオル調整術

THE MAKURA整体枕に慣れない原因の多くは、枕自体の問題ではなく“高さの微差” にあります。
THE MAKURAは1〜2cmの高さで体感が大きく変わるため、慣れないときは タオル1枚 が最強の調整ツールになります。

まず基本は、
首の角度と呼吸がスムーズかどうか
少しでも
● 首が詰まる
● 呼吸が浅い
● 角度がきつい
と感じるなら、タオル調整を行いましょう。

おすすめの方法は3つ。

✔① 中段の下にフェイスタオルを1枚入れる

首のサポートが弱いと感じる人に有効。
頸椎カーブが自然に整い、首への負担が減ります。

✔② 枕の手前(頭側)に薄タオルを折って置く

頭が低く感じる人はこの方法。
後頭部の支えが安定し、呼吸が深くなります。

✔③ 横向き対策に「サイドだけ」タオルを足す

横向き寝の高さ不足を感じる人向け。
肩幅分をしっかり支え、首が傾きにくくなります。

タオルは必ず 薄手で、1枚ずつ足す のがコツ。
厚みを一気に増やすと、THE MAKURAの構造が活かせなくなります。

慣れない原因の多くは、
“身体ではなく高さが合っていないだけ”
タオルで1cm調整するだけで、「あ、ラク!」という瞬間が必ず訪れます。

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効果が出ない人はここを見直して!よくある失敗と解決策

THE MAKURA整体枕は「寝るだけで姿勢が整う」ほど計算された構造ですが、正しく使えていないと効果を感じにくいことがあります。
それは枕が悪いのではなく、ほんの少しの“ズレ”が原因になっていることがほとんどです。

まず最も多いのは、
● 頭を中段〜高い段に乗せてしまう
● 肩が枕に触れて肩甲骨が開かない
● 首の角度が合わず詰まっている
という 「位置」 のズレ。
これは1〜2cmの微調整だけで劇的に変わります。

次に多いのが マットレスとの相性問題
沈み込みが大きいマットレスや硬すぎる寝具では、枕の構造がうまく働きません。軽い調整ならタオルや薄パッドで改善できます。

さらに、意外と多いのが 寝返り不足
寝返りがスムーズでないと、首・肩に負担が残ったまま朝を迎えます。正しい位置にセットすることで寝返りは自然と改善します。

そして極めつけは、
「初期の違和感ですぐにやめてしまう」こと。
これは最ももったいない失敗。
THE MAKURAは筋肉が整うまで数日かかるため、調整期間に起こる違和感は正常な反応です。

大丈夫。
効果が出ない理由には必ず“改善できるポイント”があります。
次のH3で、1つずつ具体的に解決していきます。

頭を乗せる位置がズレているパターン

THE MAKURA整体枕で最も多い失敗が、**「頭の位置がズレている」**というパターンです。
たった1〜2cmのズレで、
● 首が苦しい
● 肩が張る
● 朝の重だるさが残る
といった不調が続き、“効果ないかも…”と誤解してしまう原因になります。

特に多いズレ方は3つ。

✔① 中段〜高い段に頭を乗せてしまう

これが圧倒的に多い失敗。
見た目の高さで“ここに頭を置くのかな?”と感じやすいため、無意識で高い段に頭を乗せてしまいます。
結果、頸椎カーブが潰れて首が詰まり、寝返りも重たくなります。

✔② 頭を深く沈めすぎてしまう

THE MAKURAは「包む枕」ではありません。
深く沈めると、後頭部の角度が変わり、呼吸が浅くなる原因に。

✔③ 枕の中央より“前すぎる”位置で使う

逆に前すぎると頭が落ちるような姿勢になり、背中が丸まってしまいます。
肩も枕に乗りやすくなり、肩甲骨が開かなくなるため本来の効果が働きません。

正しい位置は、
“一番低い段の手前ギリギリに、後頭部をそっと置く”
これだけで、首がスッと伸び、肩の力が抜けていくのを感じるはずです。

頭の位置はTHE MAKURAの「心臓部」。
ここさえ整えば、身体の変化は一気に加速していきます。

肩を乗せてしまうNG姿勢

THE MAKURA整体枕で効果が出ない人の多くが共通してやってしまうのが、
「肩を枕に乗せてしまう」 というNG姿勢です。
これは一見自然に見えますが、THE MAKURAの構造では“もっとも避けるべき使い方”と言えます。

肩が枕に乗ると、
● 肩甲骨が開かず胸が縮む
● 首が持ち上がり角度が不自然になる
● 呼吸が浅くなる
● 寝返りがしにくくなる
と、THE MAKURAの強みである“姿勢が整う効果”が完全に失われてしまいます。

特に、普段ふわふわの枕に慣れている人ほど、
「肩をのせないと落ち着かない」
と感じてしまいやすいのが特徴です。

しかし、THE MAKURAは“肩甲骨を開く構造”で作られているため、
肩が乗ってしまう=根本構造が働かない
と理解しておくことが大切。

【正しい姿勢に直すコツ】

肩は完全に枕の外へ落とす
下段が肩甲骨のカーブに沿う位置まで身体を調整する
胸が軽く広がり、呼吸が深くなるかを確認

布団に寝たあと、そっと肩を後ろへ引いて“ストン”と落としてみてください。
その瞬間、肩甲骨がすっと開き、首〜背中にかけての圧が抜けていくはずです。

肩の位置をただ直すだけで、
「翌朝の首と肩の軽さ」が驚くほど変わります。

マットレスの硬さが原因で合わないケース

THE MAKURA整体枕が「合わない」「しっくりこない」と感じた時、じつは 枕ではなく“マットレス側”が原因になっているケースが非常に多いのをご存じですか?
THE MAKURAは“正しい寝姿勢をつくる角度”で設計されているため、下にあるマットレスの硬さによって高さ・角度が大きく変わってしまうのです。

【柔らかすぎるマットレスの問題点】

身体が沈み込むため、
● 腰が落ちる
● 肩が沈み、首だけ高くなる
● 寝返りが止まる
という状態になり、THE MAKURAの角度が崩れてしまいます。
これが「首が痛い」「寝返りできない」原因になることも。

【硬すぎるマットレスの問題点】

逆に硬すぎると、
● 背中が浮いてしまう
● 頭と首の角度が変わる
● 筋肉が緊張しやすい
ため、THE MAKURAがサポートする“背骨のS字ライン”が維持できません。

【改善のコツ】

✔ 腰の下に薄いタオルを入れて沈み込みを調整
✔ 硬い場合は薄手の敷きパッドで背中の当たりを和らげる
✔ 枕の位置を1〜2cm見直してバランスを整える

マットレスの硬さは、枕の効果を大きく左右する“土台”。
「枕が合わない」と感じたときこそ、まず寝具全体のバランスを見直すべきなのです。

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正しい使い方で効果が加速した口コミまとめ

THE MAKURA整体枕は“正しい使い方”ができた瞬間、まるでスイッチが入ったように効果が現れ始めます。実際、口コミを細かく読み込むと、効果を実感した人の多くが 「頭の位置を直したら世界が変わった」 と口をそろえているのが印象的です。

たとえば、
● 頭を一段目にそっと置き直しただけで翌朝の首が軽くなった
● 肩を枕に乗せないようにした途端、呼吸が深くなった
● 横向きのときに1cmタオルを加えたら肩こりが消えた
という声が驚くほど多く、どれも“使い方を正しくした瞬間”に変化が訪れています。

中でも多いのが、
「最初は違和感だったけど、3~4日目から急に体が軽い」
という口コミ。
これはTHE MAKURAの“調整期”を抜けた人に共通する変化です。

また、
● 寝返りがしやすくなって夜中に目が覚めなくなった
● 朝の肩の張りがほぼなくなった
● 呼吸が深くて寝落ちが早い
など、“毎日の生活に直結する変化”を感じたという声も多数。

ただ置くだけの枕ではなく、
位置・角度・高さを整えることで“爆発的に効果が伸びる枕”
それが、口コミが教えてくれるTHE MAKURAの真実です。

首・肩が軽くなった人の共通点

THE MAKURA整体枕を使って「首が軽い!」「肩こりがなくなった!」と変化を感じた人には、驚くほど明確な共通点があります。
それは “正しい位置で寝ているかどうか”
これだけで、効果の出方がまるで違います。

まず一番多いのは、
頭を一番低い段に“そっと”置いている
というポイント。
たったこれだけで頸椎カーブが自然に整い、首の負担が激減します。

次に、
肩を枕の外に落としていること
肩が枕に乗っていない人ほど、肩甲骨が開いて胸が広がり、呼吸が深くなっています。
その結果、肩周りの緊張が寝ている間にゆるんでいきます。

さらに、
寝返りがスムーズにできる環境を整えている
これも大きな共通点。
寝返りが自然にできると、首・肩・背中の筋肉が一晩中リセットされるため、翌朝の軽さに直結します。

また多くの人が、
● 最初の違和感を“調整期”と理解して続けた
● タオルで1cmだけ高さを微調整した
● マットレスとのバランスを見直した
といった“小さな工夫”を取り入れています。

首・肩が軽くなる人は例外なく、
“THE MAKURAをその構造通りに正しく使えている人”
ほんの数センチの位置調整が、あなたの首と肩を劇的に変えていきます。

効果が出なかった人の“改善後の変化”

THE MAKURA整体枕の口コミには、最初は「全然合わない」「首が痛い」「効果がわからない」と感じた人が、使い方を見直した途端に大きな変化を実感したという声がとても多くあります。
つまり、最初の“不調”は枕のせいではなく、使い方のズレが原因であるケースが圧倒的なのです。

たとえば、
● 頭を中段に置いていた人が一段目に直した瞬間、翌朝の首が軽くなった
● 肩を枕に乗せていた人が“肩を外す”使い方に変えたら、肩こりが激減した
● 横向きで高さが足りなかった人が1cmタオルを足したら痛みが消えた
など、改善ポイントはほんのわずかで、変化は驚くほど大きいのが特徴です。

さらに、
✔ マットレスとの相性を調整した
✔ 寝返りができる位置にセットし直した
✔ 初期の違和感を「調整期」と理解して継続した
こうした“1%の調整”が、劇的な変化につながっています。

改善後には、
● 朝の首の張りがほとんどない
● 肩がストンと下がって姿勢が良くなった
● 日中の肩こりが軽い
● 寝つきが良くなって睡眠が深くなった
といった“毎日の生活に直結する変化”が訪れています。

結論、
効果が出なかった人ほど、正しい使い方に変えた瞬間に劇的な変化を感じている
という強力な事実が口コミから見えてきます。

使い方を変えて劇的に変わった実例

THE MAKURA整体枕の口コミには、「使い方を変えた瞬間に劇的に変わった」という実例が驚くほど多く見られます。そのストーリーはどれも、「ここが改善ポイントだったのか…!」という気づきで満ちています。

◆実例①:首の痛みで悩んでいた40代女性

初日は「首が痛い…合わない?」と感じていたが、実は 頭を中段に置いていたのが原因
後頭部を一番低い段にそっと置く“正しい位置”に変えた翌朝、
「首がラク!こんなに違うの?」
と驚きの変化を実感。

◆実例②:肩こりが続いていた30代男性

肩を枕に乗せていたため、肩甲骨が開かず姿勢が崩れていたパターン。
肩を完全に枕の外に落とすと、寝返りがスムーズになり、
「朝の肩の重さがゼロになった」
と口コミ投稿。

◆実例③:横向き寝が多い女性

横向き時の高さが合わず「首が傾く感じ」がしていたが、サイドに 1cmタオルをプラス
すると、
「横向きでもバランスが取れて肩が痛くない!」
という劇的な改善へ。

どの例も共通しているのは、
“枕そのものではなく、使い方の微調整が劇的な変化を生んだ”
という事実。

ほんの1〜2cmの修正が、首・肩・背中の未来を変える。
それがTHE MAKURAの底力です。

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さらに効果を高める“使い方の裏ワザ”

THE MAKURA整体枕は、正しい使い方を身につけるだけで大きな変化を感じられます。しかし、口コミを深掘りしていくと、さらに効果を加速させる“裏ワザ” を取り入れている人ほど、驚くほど早く身体が整っていく傾向があります。

その裏ワザの中心になるのは、
「高さ調整」「寝入りの姿勢」「寝具との組み合わせ」 の3つ。

まず最も即効性が高いのが、タオルでの1cm微調整
後頭部・首・横向き用など、目的に応じてタオルを部分使いすることで、理想の角度に一気に近づけます。

次に効果的なのが、寝る前に行う “肩甲骨スイッチ”
仰向けで肩をストンと落とし、胸を軽く開く姿勢を作るだけで、THE MAKURAの下段が肩甲骨にフィットしやすくなります。

さらに見逃せないのが、マットレスとの相性
柔らかすぎる寝具なら腰にタオルを入れて安定させ、硬すぎる寝具なら薄い敷きパッドで調整すると、寝返りがスムーズになり効果が一段アップします。

こうした小さな工夫の積み重ねが、
「寝ているだけで整う体」 を最短でつくりあげます。

フェイスタオルで高さを微調整する方法

THE MAKURA整体枕は“わずか1cmの違い”で体感が大きく変わる枕。
つまり、あなたにとっての “正解の高さ”を見つける最強のアイテムがフェイスタオル です。しかも使うのは1枚だけで十分。タオルの厚みと折り方を調整することで、枕の高さをミリ単位で最適化できます。

✔ ① 首が詰まるとき:中段の下にタオル1枚

首の角度がキツいと感じる場合は、中段の下にタオルを薄く敷きます。
頸椎カーブが自然に整い、呼吸がスッと入りやすくなるのが特徴。

✔ ② 頭が低いと感じるとき:後頭部の位置をタオルで補強

一番低い段が低すぎると感じる人は、枕の頭側にタオルを折って置きます。
後頭部が安定し、寝返りがスムーズに。

✔ ③ 横向き寝が多いとき:サイドにだけタオルを追加

横向き寝は肩幅分の高さが必要なため、枕の“横だけ”タオルを足します。
首が水平になり、横向き時の痛みが激減。

✔ タオル調整の鉄則

厚手タオルはNG。薄手を1枚ずつ増やすこと。
一気に高さを上げると構造が崩れ、THE MAKURA本来の効果が消えてしまいます。

たった1枚のタオルで、
「あ、ラク!」という感覚が一晩で訪れる。
これこそTHE MAKURAの繊細で奥深い魅力です。

寝入りの姿勢を整える“肩甲骨スイッチ”

THE MAKURA整体枕の効果を高めるために、ぜひ取り入れてほしいのが “肩甲骨スイッチ”
これは寝る前にたった10秒行うだけで、枕の下段が肩甲骨にフィットしやすくなり、寝入りの姿勢が劇的に整う裏ワザです。

やり方はとてもシンプル。

✔ ① 仰向けになり、肩の力を完全に抜く

まずは深呼吸しながら肩の緊張をほどきます。

✔ ② 肩をそっと後ろに引き、ストンと落とす

力を入れすぎないのがポイント。
“肩甲骨が背中に沈む”ようなイメージで行います。

✔ ③ 胸が軽く開く感覚があればOK

この姿勢ができると、THE MAKURAの下段が肩甲骨のラインに自然に沿い、呼吸が深まりやすくなります。

肩甲骨スイッチは、
● 寝返りがスムーズになる
● 背中が伸びて寝姿勢が安定する
● 肩や胸の緊張が抜ける
● 寝つきが圧倒的に良くなる
など“即効性のある変化”を体感しやすいのが特徴。

特に、普段デスクワークやスマホで巻き肩・猫背のクセがある人ほど、
この10秒で得られる恩恵は大きいです。

寝る前のたった一動作で、
「寝つきが良い」「翌朝の肩が軽い」
そんな変化があるのが肩甲骨スイッチのすごさ。

THE MAKURAの力を最大限に引き出す、まさに魔法のスイッチです。

掛け布団・マットレスとの黄金バランス

THE MAKURA整体枕の効果を最大限に引き出すには、枕だけでなく「掛け布団」と「マットレス」のバランス」も整えることが欠かせません。
寝具はすべて“姿勢をつくるパーツ”であり、このバランスが乱れると、どれほど枕が優れていても本来の効果は半減してしまいます。

まず重要なのが マットレスとの相性
柔らかすぎる寝具は身体が沈み込みすぎてしまい、首と枕の角度が崩れます。
一方、硬すぎる寝具は背中や腰が浮き、寝返りが重くなる原因に。
理想は、“沈み込みすぎず・硬すぎない中間の反発”
柔らかい場合は腰下にタオルを、硬い場合は薄い敷きパッドで調整すればOK。

次に、意外と見落とされるのが 掛け布団の重さ
重い布団は胸を圧迫し、肩が前に巻きやすくなるため、枕が整えた姿勢が崩れてしまいます。
ポイントは、軽くて身体に沿う布団を選ぶこと
これだけで呼吸の深さが変わり、寝返りも軽くなります。

最後は寝具全体の 高さ・バランス
掛け布団が重いと肩がすぼみ、枕の効果が薄れる。
マットレスが沈みすぎても角度が狂う。

つまり、THE MAKURAがもっとも力を発揮するのは、
枕 × マットレス × 布団 の三位一体バランスが整った状態

寝具はチーム。
そのバランスが整ったとき、“寝ているだけで整う体”が完成します。

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疑問を一挙解決!使い方Q&A

THE MAKURA整体枕は、構造が独特なぶん「これで合ってるの?」「この使い方で大丈夫?」と細かな疑問が浮かびやすい枕です。しかし、その不安の多くは“使い方の特性を理解していないだけ”であり、実際には明確な答えがあります。

とはいえ、枕は毎日使うもの。だからこそ、少しの不安でも放置すると、効果を実感する前に「合わないかも…」と諦めてしまう人も少なくありません。

そこでこのQ&Aパートでは、
● 横向きでも使える?
● うつ伏せ寝のときはどうする?
● 慣れないときはどれくらい続く?
● 子どもが使っても平気?
● 高さが合わないときの対処は?
など、多くのユーザーが抱きがちな疑問を“理由と答え”のセットで解消していきます。

THE MAKURAは、正しい使い方さえ理解すれば“必ず身体が応える枕”。
ここからのH3では、あなたの疑問をひとつひとつ丁寧に紐解き、安心して毎晩気持ちよく使えるようサポートしていきます。

横向きが多い人はどうする?

THE MAKURA整体枕は“仰向け基準”で設計されていますが、横向き寝が多い人でも問題なく使えます。
ただし、横向きは肩幅の影響を強く受けるため、そのままでは高さが足りないと感じる人が多いのも事実です。

横向き寝の正しいポイントは、
「首がまっすぐ水平になる高さを作ること」
これが崩れると、
● 首が下に落ちて痛くなる
● 肩が押しつぶされてしびれる
● 首〜肩のラインがねじれて寝返りが重くなる
という問題が出ます。

そこで活躍するのが “1cmタオル調整”
横向きのときだけ、枕のサイドに折りたたんだタオルを差し込むと、肩幅分の高さが補われ、首がまっすぐ保たれます。
この調整は驚くほど効果的で、口コミでも
「横向きの痛みが一気に消えた」
という声が多数。

さらに、横向きへの移行時は
✔ 肩は絶対に枕に乗せない
✔ 頭は一番低い段の位置をキープ
✔ 肩甲骨は軽く後ろに引いておく
ことで、自然な姿勢が保て、首・肩がラクになります。

横向き寝だから合わない…ではなく、
横向き専用の“ちょい足し調整”が必要なだけ。
正しく整えれば、横向き派でも十分にTHE MAKURAの効果を得られます。

妊娠中・産後でも使える?

妊娠中や産後は、体勢も呼吸もデリケートになるため、枕選びにも慎重になる時期です。
結論から言えば、THE MAKURA整体枕は妊娠中・産後でも使用は可能
ただし、妊娠の時期や体勢に合わせた“正しい使い方”が必要になります。

妊娠初期〜中期は仰向け寝が比較的取りやすく、THE MAKURAの構造をしっかり活かせます。
首・肩がゆるみやすくなるため、
● 肩こり
● 頭の重さ
● 背中の張り
といった妊娠中ならではの不調が軽減したという声も多数。

一方、妊娠後期は大きくなったお腹の影響で“仰向けが苦しい”ことが多いため、横向きでの使用が基本になります。
その場合は横向き専用のタオル調整(枕のサイドに1cm足す)がとても有効です。
首が水平になり、呼吸もラクになります。

産後については、
● 授乳姿勢での首・肩こり
● 抱っこでの猫背
● 寝不足からの肩の張り
などが重なるため、THE MAKURAの“首を休める構造”がむしろ大きく役立つ時期です。

ただし、妊娠中・産後はいずれも身体が敏感な状態のため、
✔ 無理に仰向けを続けない
✔ 少しでも痛みがあれば位置調整
✔ 横向きはタオルで高さ補正
を徹底しましょう。

正しく調整すれば、妊娠・産後の負担軽減にも十分役立つ枕です。

子どもが使う場合の注意点

THE MAKURA整体枕は大人向けに設計されていますが、子どもが使うこと自体は可能です。
ただし、子どもの身体は成長段階にあり、骨格のサイズ・頸椎カーブ・肩幅の広さが大人とは大きく異なるため、いくつかの注意点を守る必要があります。

まず重要なのは、
「身長と骨格が枕の構造に合うかどうか」
目安としては 中学生以上
なぜなら、小学生以下は頸椎カーブが未発達で、THE MAKURAの3段構造が“高さ過多”になるケースが多いためです。

もし使用する場合は、必ず以下をチェックしてください。

頭が一番低い段に自然に乗るか
→ 乗らないほど高い場合はまだ早いサイン。

肩が無理なく枕の外に落ちるか
→ 肩幅が小さい子は肩が枕に乗りがちで逆効果に。

首の角度がきつくないか
→ 苦しそうならタオル調整or使用しない判断を。

注意すべきは、子どもは大人より“違和感に気づきにくい”という点。
そのため、
● 朝の首・肩の様子
● 起きたときの疲労感
● 寝つきや寝返りの状態
を親がしっかり観察することが大切です。

結論として、
「背の高さ・頸椎の成長が追いついているか」が使用の判断基準。
合えば大きなメリットがありますが、無理に使う必要はありません。
子どもの身体に合わせて慎重に判断することが重要です。

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まとめ:正しい使い方が“あなたの未来の身体”を変える

THE MAKURA整体枕は、ただ「柔らかくて気持ちいい」枕ではありません。
あなたの首・肩・背中を**本来あるべき姿勢へ導くために設計された“整体理論の道具”**です。だからこそ、効果を最大限に発揮させるには、正しい使い方が欠かせません。

しかし、その分だけ“応えてくれる枕”でもあります。

実際に口コミを見ても、
● 頭の位置を1cm直しただけで朝の軽さが変わった
● 肩を枕に乗せないようにしたら呼吸が深くなった
● 寝返りがスムーズになり夜中に起きなくなった
など、小さな調整が大きな変化につながっています。

THE MAKURAは、あなたの身体を一晩で劇的に変える魔法ではありません。
けれど、毎晩の積み重ねが“正しい姿勢”を身体に記憶させる力を持っています。

今日、あなたが正しい使い方を学んだその一歩は、
未来のあなたが「本当にラクな身体」で目覚めるための、大切なスタートラインです。

あなたの身体は、必ず応えてくれる。
そして、その変化は確かに、ゆっくり、確実に始まっています。

使い方チェックリスト

THE MAKURA整体枕は、正しい使い方ができているかどうかで効果が大きく変わります。
ここでは、毎晩寝る前に30秒で確認できる 「これさえ押さえればOK」 のチェックリストをまとめました。

一つひとつ丁寧に整えれば、THE MAKURAは必ず身体に応えてくれます。

【THE MAKURA 使い方チェックリスト】

✔ 頭の位置

□ 一番低い段に“そっと”置いている
□ 深く沈めていない
□ 後頭部が段差のカーブに合っている

✔ 首の角度

□ 中段に首が軽く触れている
□ のどがスッと開いて呼吸がしやすい
□ 首が詰まっていない

✔ 肩と上半身

□ 肩は必ず枕の外に落ちている
□ 下段が肩甲骨のカーブに沿っている
□ 胸が軽く開き、呼吸が深い

✔ 寝返り

□ 左右どちらにもスムーズに動ける余白がある
□ 身体が沈みすぎるマットレスではない
□ 寝返りに痛みや抵抗が出ていない

✔ 調整

□ 横向き時はタオルで高さを1cm追加
□ 違和感があればタオルで微調整
□ 寝る前に“肩甲骨スイッチ”を1回

たったこれだけで、THE MAKURAの性能は100%引き出せます。
「正しく使えている」という安心感は、そのまま翌朝の身体の軽さにつながっていくはずです。

効果を感じる人の共通する習慣

THE MAKURA整体枕でしっかり効果を実感している人には、実はある “共通する習慣” があります。
枕そのものの性能は同じなのに、なぜここまで差が出るのか?
その秘密は、彼らが日常の中で自然とやっている“ほんの少しの習慣”にあります。

まず圧倒的に多いのが、
毎晩、頭・首・肩の位置をセットし直している
という習慣。
数秒の微調整でも、これを続けることで枕の構造が100%働き始めます。

次に、
寝る前に肩の力を抜くルーティンを持っている
深呼吸をする、肩甲骨スイッチを入れる──
こうした小さなリセットが、寝入りの姿勢を整え、効果を加速させます。

さらに、効果を感じている人ほど
慣れ期の違和感を“調整中のサイン”と前向きに受け止めている
最初の3〜7日を乗り越えた人ほど、「急に軽くなった!」という変化を実感しています。

そして最後に、
マットレスや掛け布団とのバランスを整えている
枕だけに頼らず、寝具全体を最適化することで、首・肩・背中が休まりやすい環境が完成します。

効果を感じる人の習慣はとてもシンプル。
“少しの丁寧さ”が、翌朝の身体を劇的に変えているのです。

毎晩の積み重ねが身体を変える理由

THE MAKURA整体枕が、ただの“寝心地のいい枕”ではなく、続けるほど身体が変わる枕といわれる理由は、身体が持つ“学習力”にあります。
人の身体は、正しい姿勢を繰り返すほど、その姿勢を“当たり前の状態”として覚える性質があります。これが、毎晩の積み重ねが効果になる理由です。

まず、THE MAKURAの3段構造は、
● 頭を正しい位置に戻す
● 頸椎カーブを整える
● 肩甲骨を開く
● 呼吸を深くする
という「本来の姿勢ライン」を寝ている間に自動で再現します。
これを毎晩続けることで、筋肉や関節が
「この姿勢がラクなんだ」と記憶しはじめるのです。

一方、日中の姿勢はスマホ・デスクワーク・家事などで崩れがち。
その崩れた姿勢をリセットする唯一の時間が“睡眠中”。
だからこそ、THE MAKURAを使う夜時間は身体にとって大きな転換点になります。

また、寝返りが整い血流が改善することで、首・肩・背中の「慢性的な緊張」が毎晩少しずつ解消されていきます。

つまり、
変化は一気にはこない。でも、確実に積み重なっていく。
だからこそ、今日のたった一晩が、未来の軽い身体づくりのスタートになるのです。

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